理学療法士・作業療法士のアンビリカヨガ®︎とは
アンビリカヨガ®︎とは理学療法士が考案したヨガで、ヨガ哲学と西洋医学を統合させ、「エクササイズ セラピー 自己管理」として取り入れやすくしたものです。理学療法士・作業療法士が提供する、プレリハビリ/ポストリハビリとしてのヨガ。決まった形があるわけではなく、概念として捉えて頂ければ分かりやすいかと思います。
私たち理学療法士・作業療法士の強みは「人の身体と心を評価できる」ということ。疾患の有無に関わらず、医療の知識があるからこそ、医療の枠を超えて、病気になる前段階でのケアを行なうことができる。そう考えています。
「病気ではないが体の不調を抱える多くの方の力になりたい。」そんな想いでインストラクターである理学療法士・作業療法士がヨガを通して地域社会に貢献し、後世のために知識・技術を還元していくことを目的に活動しています。
2024年春現在、約350名の卒業生が日々の臨床でヨガの知識を活かしています。約40名の認定インストラクターが各地で拠点を持ち、ヨガインストラクター/講師として活動しています。
私たちは理学療法士・作業療法士はリハビリテーションの専門家として医療現場でたくさんの患者様を診てきました。
「ヨガをツールに、もっとたくさんの方に健康を伝えられないだろうか。」
医療の枠を超えて、健康を伝えたい理由がたくさんあります。なぜなら、リハビリテーションを通して私たち自身もとても悩み、答えのない健康や幸せの形を模索しているからです。
「病気の人を受け入れる職業ではなく、病気になる前に、もっと早い段階でケアできないのか。」
「体に痛みがある。でも原因はそこにはない。」
「心に病がある。だから体に出てくる症状たち。」
「未病予防で正しいケアを知らない方、診療外では提供できない私たち。」
西洋医療というのは、急性のものにはなくてはならないものです。しかしながら、急性ではないものも医療の中では大きく割合を占めます。
産後のマイナートラブルなどの“病気ではないもの”
体が硬いとか、猫背、姿勢不良による不調など“疾患にならないもの”
肩こりやだるい症状、運動不足や慢性疾患などの“様々な未病の塊”
繰り返す腰痛、ストレスで変わる痛みなど“心の病がもたらすもの”
そんな方に対して、そんな状況に対して「ヨガ」というツールを生かして医療の枠を超えて健康を伝えていきたい。
ヨガは瞑想だったり、修行的なものだったりするイメージがありますね。ヨガ哲学を大切にしながらも解剖学や運動生理学の理論を背景にシークエンスを組み効果的に体を整えるのがアンビリカヨガ®︎のレッスンです。
ヨガをできるだけ噛み砕いて、理学療法士・作業療法士の技術を生かして、体と心の改善にフォーカスしていくこと。
「運動習慣がなかった」「体の不調がある」「ヨガが初めて」という方にとっても、受け入れられるもの、取り入れられるものになるように。様々なところでヨガをツールに活動の幅を広げています。
ヨガは体の健康だけでなく、心の安定やライフスタイルの平穏をつくります。自律神経の観点からみても最良で本質的な健康を与えてくれます。私たち自身も、ヨガからたくさんのことを学び、健康になりました。
アンビリカは「へその緒」という意味。元々は病気としては扱われにくい”産後の不調に対するケア”をヨガをツールに行なったことがアンビリカヨガ®︎のはじまりです。
骨盤底を中心としたインナーユニットを意識した呼吸法を行うことも特徴です。ウィメンズヘルスに関わるメンバーも多く在籍します。
あなたも理学療法士・作業療法士の知識や経験を活かして広くウェルネスを伝えていきませんか!自分らしく、大切な人に大切なことを伝えられる人になりませんか!
アンビリカヨガ®︎は理学療法士・作業療法士が自分らしく活動できるきっかけをつくる、ヨガスタジオ・ヨガ養成講座を展開しています。卒業生は同じ価値観を持つ方ばかりで、みんながみんなをサポートしてくれる環境です。卒後教育も充実しています。
ぜひ仲間になってください♪
株式会社アンビリカジャパン
代表取締役 町田ユカリ
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